東国原英夫氏、都知事選“待望論”堀江貴文氏に言及「今、政府と色々遣り取りしているので…」と

AI要約

元宮崎県知事の東国原英夫氏がXを更新し、東京都知事選に出馬する可能性がある堀江貴文氏について言及した。

都知事選には複数の候補が乱戦を予想される中、堀江氏の出馬について期待が寄せられているが、堀江氏は政治には絡めないとコメントしている。

東国原氏は堀江氏との対談を通じて、堀江氏の政治への関心について言及している。

東国原英夫氏、都知事選“待望論”堀江貴文氏に言及「今、政府と色々遣り取りしているので…」と

 元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が28日までにX(旧ツイッター)を更新。7月の東京都知事選(6月20日、7月7日投開票)への出馬をめぐる“待望論”が出ているホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)について言及した。

 都知事選をめぐっては、立憲民主党の蓮舫参院議員(56=参院東京選挙区)が27日に会見して立候補を正式表明。小池百合子知事の3選出馬も見込まれるなど、乱戦が予想されている中、幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が27日、自身のXで「今の並びならホリエモンが出たらワンチャン都知事選当選するのでは?!」と堀江氏の名前をあげ、20年に同社から出版され、自身が編集を手がけた堀江氏の著書「東京改造計画」のアドレスを添付し「公約はすでに書いてます」と続けた。

 堀江氏も箕輪氏の投稿に「確かに票がバラけそう笑」と興味を示したが、「出ないけど」とキッパリ。それでも箕輪氏は「出ましょう!」「都知事選、いつまでだっけ? 俺がホリエモンを説得する!」と猛プッシュ。フォロワーからも堀江氏の出馬を期待する声が多数あがった。

 こうした状況を受け、東国原氏は「5月14日のホリエ君のラジオで僕も本人に直接聞いた。ホリエ君は、『今、ロケットの事で政府と色々遣り取りしているので、政治や選挙には絡めない』と言っていた」と、対談した堀江氏の言葉を記し、出馬できない事情を説明した。