“激辛ポテチ”で高校生が体調不良 ネット「怖」「どんなポテチ」 過去米国では少年が死亡も

AI要約

東京都大田区の都立六郷工科高校で体調不良を訴えた生徒がいる。激辛ポテトチップスを食べた関連の報道も広まっており、ネット上でも話題になっている。

激辛ポテトチップスを食べることで体調不良が起こるリスクがあることが指摘されており、別の事件では激辛チップスが原因で死亡事故も起きている。

激辛ポテトチップスに対する注意や慎重な取り扱いが求められている状況であり、関連製品への警戒が高まっている。

“激辛ポテチ”で高校生が体調不良 ネット「怖」「どんなポテチ」 過去米国では少年が死亡も

 東京都大田区の都立六郷工科高校で16日、「激辛ポテトチップス」のようなものを食べた生徒15人が体調不良を訴えたと複数のメディアが報じた。いずれも意識はあり、命には別条はないという。X(旧ツイッター)では関連ワードの「激辛ポテチ」「東京・大田区」「激辛ポテトチップス」がトレンド入り。ネット上では「激辛ポテチ怖...」などとコメントが相次いだ。

 Xでは「食べて病院送りになるような激辛ポテチってあるんだ…ヤバイな」「激辛ポテチ、命に関わることもあるので注意が必要ですね」「激辛ポテチ持ち込んだ生徒めっちゃ凹んでそう」などと反応。「激辛ポテチで救急搬送て…どんなポテチなん」「激辛ポテチなんてやつなのかを知りたい」などと気にする声もあった。

 複数のメディアによると、昨年9月には激辛チップスを食べるSNSのチャレンジ企画に参加した米国の少年=当時(14)=が死亡し、検視当局が調査した結果、トウガラシの辛み成分「カプサイシン」を大量に摂取したことが原因で心臓に異常が起きたと認めた。少年は心臓疾患を抱えていたといい、その影響があった可能性もあるとしている。

 「劇辛」をうたうチップスは現在でも通販サイトなどで入手できる。