中国無人機にスクランブル 東シナ海、初確認の機種

AI要約

防衛省は中国軍のWL10偵察・攻撃型無人機が日本の防空識別圏を飛行するのを初確認した。F15戦闘機がスクランブルして対応し、領空侵犯はなかった。

中国軍の無人機飛行はこれまでに4機種確認されており、WL10の飛行は初確認。大陸方面への飛来後、東シナ海で周回飛行し、大陸方面に戻った。