立憲・蓮舫氏「反自民、非小池」を強調 都知事選への出馬を正式表明

AI要約

立憲民主党の蓮舫参議院議員が東京都知事選挙への立候補を表明し、「反自民、非小池都政」の姿勢で臨むと強調。

蓮舫氏は過去の政治経歴を振り返り、自民党の裏金事件や小池都知事の過去の支援経歴を批判。

無所属での出馬を表明し、7月7日投開票の東京都知事選挙に向けて競争激化が予想される。

立憲民主党の蓮舫参議院議員が東京都知事選挙への立候補を表明し、「反自民、非小池都政」の姿勢で臨むと強調しました。

【立憲・蓮舫参院議員】「裏金議員、政治とカネの自民党、この自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットして欲しい、その先頭に立つのが私の使命だ」

蓮舫氏は、報道キャスターなどを経て2004年の参議院選挙で旧民主党から初当選し、旧民進党の代表などを務めました。

自民党の派閥の裏金事件に加え、小池都知事が過去の区長選挙などで自民党候補者を応援した経緯などを踏まえ「反自民党政治、非小池都政の姿勢で臨みたい」と訴えました。

また、政党からの支援については、「オール東京の皆さんに支援して頂きたい」と述べ、無所属で出馬する方針です。

7月7日投開票の東京都知事選挙には、3選を目指す小池都知事があさっての都議会で正式に立候補を表明するほか、これまでに諸派や無所属などで20人以上が出馬を明らかにしています。