乗用車同士が正面衝突し男性死亡 “酒気帯び”で運転の男逮捕 小樽市

AI要約

北海道小樽市で22日、乗用車同士が正面衝突し、1人が死亡した。運転していた男は酒気帯び状態で逮捕された。

逮捕されたのは函館市の大沢亮太容疑者(32)、午前7時すぎに国道5号で反対車線を走行中、正面衝突した疑いがある。

事故で男性が意識不明の状態で病院に搬送されたが、後に死亡が確認された。容疑者は容疑を認めている。

北海道小樽市で22日、乗用車同士が正面衝突し、1人が死亡しました。警察は反対車線にはみ出した乗用車を運転していた男を逮捕しました。男は酒気帯び状態だったということです。

酒気帯び運転と過失運転致傷の疑いで逮捕されたのは函館市の大沢亮太容疑者(32)です。午前7時すぎ、小樽市銭函の国道5号で酒気帯びの状態で乗用車を運転し、反対車線を走っていた別の乗用車と正面衝突した上、運転していた20代男性にけがをさせた疑いが持たれています。

この事故で男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

警察の調べに対し、大沢容疑者は「大変申し訳なく思っている」と容疑を認めています。