「酒で正常な判断ができなかった」ひき逃げの疑いで21歳男を逮捕 名古屋・緑区

AI要約

21歳の男性が名古屋市緑区で乗用車にひき逃げされた事件で逮捕された。

容疑者は酒を飲んだ状態で運転し、78歳の男性をはね、そのまま逃走。

容疑者は逮捕後、容疑を認め、酒による正常な判断のできない状況を説明。

「酒で正常な判断ができなかった」ひき逃げの疑いで21歳男を逮捕  名古屋・緑区

21日未明に名古屋市緑区で男性が乗用車にひき逃げされた事件で、21歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、愛知県・北名古屋市の会社員 伊藤僚我容疑者(21)です。

警察や消防によりますと伊藤容疑者は21日午前3時半すぎ、緑区大高町の信号交差点で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、原付バイクに乗っていた78歳の男性をはね、そのまま逃げた疑いがもたれています。

この事故で男性は頭などを強く打ち、現在病院で治療を受けているということです。

調べに対し伊藤容疑者は「間違いありません」と容疑を認めた上で、逃げた理由については「酒で正常な判断ができなかった」などと説明しているということです。

原付バイクの男性は新聞配達中だったとみられ、警察が事故の詳しい状況を調べています。