弘前市職員、酒気帯び運転で懲戒免職

AI要約

弘前市の男性職員が酒気帯び運転で検挙され、20日付で懲戒免職処分となった。

職員は市内で飲酒後、赤信号を無視して運転し、警察に検挙された。

この職員は休職中だったが、処分が下されることとなった。

弘前市職員、酒気帯び運転で懲戒免職

 酒気帯びで車を運転したとして弘前市は20日、同市総務部人事課付総括主幹の男性職員(53)を同日付で懲戒免職処分としたと発表した。

 市によると、職員は8月1日午後7時過ぎから、市内で開かれた私的会合でビールや焼酎水割りを飲み、その後も市内の飲食店で飲酒。2日午前4時過ぎに飲食店を出た後、駐車場に止めていた乗用車を運転。同市松ケ枝付近の交差点の赤信号を無視して走行したため、警察官に呼び止められた。呼気から基準を超えるアルコールが検出され、同日午前5時半、酒気帯び運転で検挙された。

 職員は2022年4月から休職中だった。