千葉市で最大瞬間風速25.1メートルを観測 関東の強風は夕方には弱まる

AI要約

関東地方は東京湾周辺で南風が強まり、千葉市では25.1メートルの最大瞬間風速を観測。

風は昼過ぎにピークを迎え、沿岸部では強風や高波に注意が必要。

夕方以降も風が強まる可能性があり、雨や風による影響に注意が必要。

千葉市で最大瞬間風速25.1メートルを観測 関東の強風は夕方には弱まる

今日22日、関東地方は東京湾周辺で南風が強まっています。千葉市では正午前に最大瞬間風速25.1メートルを観測しました。関東地方の風は昼過ぎがピークですが、沿岸部では引き続き夜にかけて強風や高波に注意が必要です。

今日22日は、前線が本州を南下しています。

関東地方は朝から所々で雨が降っており、東京湾周辺で南よりの風が強まっています。千葉市では午前11時56分に最大瞬間風速25.1メートルを観測しました。そのほか最大瞬間風速は東京都江戸川区で22.4メートル(10時53分)、千葉県勝浦市で20.8メートル(11時57分)、羽田空港で20.1メートル(10時20分)などとなっています。

関東地方の風は昼過ぎがピークです。沿岸部では午後3時頃にかけては、風にあおられて転倒する人も出るくらいの強い風が吹く所があるでしょう。

夕方以降は次第に風が弱まりますが、沿岸部では夜にかけても強風による列車の遅延などに注意してください。また、海岸付近では高波に注意が必要です。

なお、午後1時現在、関東地方は雨のやんでいる所が多いですが、夜にかけては南部を中心に所々で雨が降るでしょう。強い風で傘があおられたり、飛ばされたりしないよう、ご注意ください。