作業員2人の捜索続く 下水道工事現場で流され不明 神奈川・相模原市
AI要約
19日夕方、神奈川県相模原市の下水道の工事現場で作業員2人が流され、いまも捜索が続いています。
消防によると、急激な雨の影響で地下の下水道が増水し、作業員が流されて行方不明となったということです。
捜索活動が続いており、作業員の安全を確保するために全力を挙げていると報告されています。
19日夕方、神奈川県相模原市の下水道の工事現場で作業員2人が流され、いまも捜索が続いています。
消防などによりますと、19日午後4時半ごろ、相模原市中央区で下水道管の工事をしていた30代と40代の男性作業員2人が流され、行方不明になる事故がありました。
当時、地下10メートルほどに埋設されている下水道管の中で、作業員7人が耐震化工事を行っていましたが、激しい雨で下水道内が急激に増水したということです。
消防は、20日も朝から近くの川をドローンなども使い捜索していますが、まだ見つかっていないということです。
相模原市によりますと、予想以上に急激な雨が降ったため作業員は避難したものの、その途中、2人が足をすべらせた可能性もあるということです。
