6人死傷火災で書類送検へ 過失疑い、店舗元経営男性

AI要約

東京都板橋区で1月、2階建ての店舗兼住宅が燃え2階に住んでいた高齢夫婦が死亡、家族4人が重傷を負った火災で、警視庁は20日、業務上過失致死傷と業務上失火の疑いで、1階のバイク店を経営していた男性(31)を書類送検する方針を固めた。

捜査関係者によると1月11日、バイク店でガソリン携行缶を運んでいた際に転倒し、こぼしたガソリンを近くの石油ストーブに引火させたことで火事を起こし、6人を死傷させた疑いがある。

火災は1月11日夜に発生。板橋区高島平2丁目の店舗兼住宅から出火し、建物は全焼した。住人の高齢夫婦が死亡した。

 東京都板橋区で1月、2階建ての店舗兼住宅が燃え2階に住んでいた高齢夫婦が死亡、家族4人が重傷を負った火災で、警視庁は20日、業務上過失致死傷と業務上失火の疑いで、1階のバイク店を経営していた男性(31)を書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると1月11日、バイク店でガソリン携行缶を運んでいた際に転倒し、こぼしたガソリンを近くの石油ストーブに引火させたことで火事を起こし、6人を死傷させた疑いがある。

 火災は1月11日夜に発生。板橋区高島平2丁目の店舗兼住宅から出火し、建物は全焼した。住人の高齢夫婦が死亡した。