# 業務上過失致死傷

小林製薬“猛毒サプリ”、76人死亡でも事件化に立ちはだかる「2つの壁」とは
2024.07.17

小林製薬“猛毒サプリ”、76人死亡でも事件化に立ちはだかる「2つの壁」とは

「今になって何を言い始めてるんだと」 6月28日、武見敬三厚労相(72)が、怒りの矛先を向けたのは、「紅麹」問題で、新たに76件の死亡の疑いを報告した小林製薬である◆◆◆ 社会部記者が解説する。「今年3月に発覚した小林製薬の『紅麹』問題で

ソウル梨泰院雑踏事故、区庁長に懲役7年求刑…「事故責任者の1人」
2024.07.16

ソウル梨泰院雑踏事故、区庁長に懲役7年求刑…「事故責任者の1人」

【07月16日 KOREA WAVE】ソウル・梨泰院(イテウォン)雑踏事故(2022年10月29日)当時、事故を未然に防ぐための安全対策を怠ったとして業務上過失致死傷の罪に問われたパク・ヒヨン龍山区庁長に対する公判が15日午後、ソウル西部地裁で開かれ、検察は懲役7年を求刑した。検

梨泰院雑踏事故で安全対策不備 地元区長に懲役7年求刑=韓国検察
2024.07.15

梨泰院雑踏事故で安全対策不備 地元区長に懲役7年求刑=韓国検察

【ソウル聯合ニュース】韓国ソウル・梨泰院で2022年10月に発生した雑踏事故を巡り、安全対策を怠ったなどとして業務上過失致死傷などの罪に問われた地元自治体のトップ、朴熙英(パク・ヒヨン)竜山区長の論告求刑公判が15日、ソウル西部地裁であり、検察は懲役7年を求刑した。 共に裁判を受

実刑判決不服、高裁審理へ 那須雪崩事故で教諭ら3人控訴 遺族は再び公判出廷の見通し
2024.06.13

実刑判決不服、高裁審理へ 那須雪崩事故で教諭ら3人控訴 遺族は再び公判出廷の見通し

 栃木県那須町で2017年3月、登山講習会中だった大田原高山岳部の生徒7人と教諭1人が死亡した雪崩事故で、業務上過失致死傷罪に問われた男性教諭ら3人が12日、いずれも禁錮2年(求刑禁錮4年)の実刑を言い渡した宇都宮地裁判決を不服として東京高裁に控訴した。雪崩発生の予見可能性や過失の有無など、事

那須雪崩事故、教諭ら3人控訴 禁錮2年の実刑、宇都宮地裁
2024.06.12

那須雪崩事故、教諭ら3人控訴 禁錮2年の実刑、宇都宮地裁

 栃木県那須町で2017年、登山講習中の県立高の生徒ら8人が死亡した雪崩事故で、業務上過失致死傷罪に問われた教諭ら3人の弁護側は12日、いずれも禁錮2年の実刑とした5月30日の宇都宮地裁の判決を不服として控訴した。 3人は、講習の責任者だった猪瀬修一被告(57)と、生徒を引率した

紅麹被害、事件化に壁 小林製薬に「具体的な危険認識」はあったか
2024.06.06

紅麹被害、事件化に壁 小林製薬に「具体的な危険認識」はあったか

小林製薬の紅麹(べにこうじ)サプリメントを巡る健康被害問題で、摂取と被害との因果関係が明らかになりつつある。厚生労働省はラットを使った実験で、サプリ原料から検出された青カビ由来のプベルル酸が腎臓に悪影響を及ぼすことを確認した。今後因果関係が特定されれば、次に焦点となるのは刑事責任追及の動き。警

「人災だった」裁判長の厳しい言葉 遺族は涙 那須雪崩事故
2024.05.30

「人災だった」裁判長の厳しい言葉 遺族は涙 那須雪崩事故

 「自然災害ではなく被告らによる人災で起きた事故だと示された」。栃木県那須町で2017年3月に起きた雪崩事故を巡り、業務上過失致死傷罪に問われた教諭ら3被告に実刑判決を言い渡した30日の宇都宮地裁判決。傍聴した遺族らは「学校安全に警鐘を鳴らす画期的な判決だ」と評価し、控訴しないよう求めた。

【速報】那須雪崩事故 教諭ら3人に実刑判決
2024.05.30

【速報】那須雪崩事故 教諭ら3人に実刑判決

那須町で2017年に登山講習中だった大田原高校の生徒7人と教諭1人が雪崩に巻き込まれ死亡した事故で、業務上過失致死傷の罪に問われた教諭ら3人に対し、宇都宮地方裁判所は30日、禁錮2年の判決を言い渡しました。

栃木県那須町の雪崩8人死亡事故 教諭ら3人に禁錮2年 宇都宮地裁
2024.05.30

栃木県那須町の雪崩8人死亡事故 教諭ら3人に禁錮2年 宇都宮地裁

 栃木県那須町で2017年3月、登山講習会に参加した県立大田原高の山岳部員7人と教諭1人が死亡した雪崩事故で、業務上過失致死傷罪に問われた当時の講師役の教諭ら3人の判決が30日、宇都宮地裁であった。瀧岡俊文裁判長は、3人に禁錮2年(求刑禁錮4年)を言い渡した。 判決を受けたのは、

「息子の死無駄にしたくない」息子亡くした父が訴える 8人死亡の那須雪崩事故 30日判決
2024.05.29

「息子の死無駄にしたくない」息子亡くした父が訴える 8人死亡の那須雪崩事故 30日判決

栃木県那須町で2017年3月、登山講習中の大田原高校の生徒と教諭あわせて8人が死亡した雪崩事故で、業務上過失致死傷の罪に問われた教諭ら3人の判決が30日宇都宮地方裁判所で言い渡されます。事故から7年、刑事裁判が始まってから1年8カ月が経ちます。「息子の死を無駄にしたくない」という

8人死亡の那須雪崩事故「予見可能性」どう判断するか 業務上過失致死傷罪、3教諭にあす地裁判決 求刑禁錮4年、弁護側は無罪主張
2024.05.29

8人死亡の那須雪崩事故「予見可能性」どう判断するか 業務上過失致死傷罪、3教諭にあす地裁判決 求刑禁錮4年、弁護側は無罪主張

 栃木県那須町で2017年3月、登山講習会中だった大田原高山岳部の生徒7人と教諭1人が死亡した雪崩事故で、業務上過失致死傷罪に問われた男性教諭ら3人の判決公判が30日、宇都宮地裁(瀧岡俊文(たきおかとしふみ)裁判長)で開かれる。検察側は「過失や被害結果は重大」などとして3被告に禁錮4年を求刑。