〈盗撮歴33年・被害者100人超〉「下着を女子高生から買った」と常連客に自慢、妻にバレてもエロ悪行ざんまい…ヘビメタ好き「日サロ」名物店長の仰天裏の顔  

AI要約

東京都大田区の日焼けサロン店長が女性客を盗撮した容疑で逮捕された。店長は20代女性客の性的姿態を撮影した疑いが持たれており、不審に思った客が盗撮を発見した。

店長は店のオープン当初から顧客と深い交流があり、信頼関係を築いていた。しかし、周囲には「山本容疑者にはヤバい一面があった」という声も聞かれる。

山本容疑者は慎重で疑い深い性格だったが、一度心を許した相手には自身の性癖などを打ち明ける一面があった。店長と客の間柄を超えた交流もあったが、その裏には事件が潜んでいた。

〈盗撮歴33年・被害者100人超〉「下着を女子高生から買った」と常連客に自慢、妻にバレてもエロ悪行ざんまい…ヘビメタ好き「日サロ」名物店長の仰天裏の顔  

東京都大田区の「日焼けスタジオ クロコダイル蒲田店」店長が女性客を盗撮したとして、9月5日に性的姿態等撮影容疑で逮捕された。集英社オンラインでは9月7日に第一報として、同店が33年前から営業する、日焼けギャルやマッチョなボディビルダーに愛された人気店であったことを報じたが、「彼にはヤバい一面がありました」と匿名を条件に取材に答えたのは、店長と公私にわたり交流があった友人たちだ。

9月5日、性的姿態等撮影容疑で逮捕されたのは日焼けサロン店「クロコダイル」の店長の山本浩貴容疑者(62)。山本容疑者は今年8月6日午後4時頃に店内を訪れていた20代女性客の脚や尻などを撮影した疑いがある。女性客は以前から利用時にカーテンの開閉音やシャッター音がしたことを不審に思い、枕元に店内が映るようスマホを設置し動画撮影したところ、山本容疑者が盗撮する様子が映っていたという。

店のオープン当初から交流があったAさん(60代・男性)は、この報道を知り、「あのシャッター音は盗撮だったのか…」と振り返る。

Aさんはこれまで店を訪れる際に何度かほかの女性客と居合わせたことがあり、利用時に「確かにカーテンが開く音やシャッター音が聞こえたときもあった」と証言する。そのときは気にも留めなかったが、あるとき、ほかに客がいないときに山本容疑者から「店のレジに置いてあるパソコンにやらしい画像を多数保存している」と打ち明けられたことがあるという。

山本容疑者はとても慎重で疑い深いタイプだったが、心を許した相手にはなんでもしゃべる一面があったという。Aさんは「山本容疑者と同じ音楽好きだったことから性癖を打ち明けられた」と話す。

「店内にジューダス・プリーストの超名曲が流れたことがあって。『ん?』ってなって『店長、もしかして?』と聞いたら『実はヘヴィメタ好きなんだ』と言われ、意気投合したんです。そこから店長と客の間柄を超えた世間話をするようになりました。もっぱら僕が聞き役で、山本店長は得意げにいろんな話をしてくれた。彼はヘヴィメタバンドも組んでいてヴォーカルをしてたので、そのライブにも行ったことがありますよ。歌は決して上手くなかったですけどね…」

 山本容疑者が話していたという「やらしい画像」とは何だったのか。

「どんな“やらしい画像”だったかは知りません。僕は見たくもなかったので聞きませんでした。山本店長の奥さんが店先に立つこともあったから『奥さんに見られたらどうするんだ』と言ったら『鍵付きファイルに入れてるから大丈夫だ』と言っていました。10年以上前のことです」