深夜、女性にわいせつ行為 自称会社員の男逮捕 自転車に乗った女性に近づき体を触る 転倒させてけがも負わせる 女性の母親が110番 「女性とぶつかり、胸に手が当たっただけ」と否認する37歳

AI要約

白岡市で自称会社員の男性が、20代の女性を自転車で襲い、けがを負わせたとして逮捕された。

男性は女性の体を触り、転倒させたとされており、自らの行為を否認している。

警察は事件の詳細や余罪について調査を進めている。

深夜、女性にわいせつ行為 自称会社員の男逮捕 自転車に乗った女性に近づき体を触る 転倒させてけがも負わせる 女性の母親が110番 「女性とぶつかり、胸に手が当たっただけ」と否認する37歳

 岩槻署は13日、不同意わいせつ致傷の疑いで、白岡市実ケ谷、自称会社員の男(37)を逮捕した。

 逮捕容疑は12日午後11時59分ごろ、蓮田市内の路上で、自転車で通行中の20代の会社員女性に走って近づき、後ろから体を触るなどし、その際に女性を転倒させて、けがをさせた疑い。「自転車に乗る女性とぶつかった。女性の胸に手が当たっただけ」と容疑を否認しているという。

 署によると、女性の母親が「娘が男に体を触られた。その際に転倒してけがをした」と110番。捜査過程で男が浮上し、ドライブレコーダーの捜査などから犯行を特定した。女性は右の肘と膝を擦りむくなどのけがを負った。

 署は詳しい経緯を調べるとともに、余罪についても捜査を進める。