名古屋城では藤井聡太七冠との夢の対決「自分で一手一手考える姿勢大切に」 子どもたちにエール 

AI要約

三重県伊勢市の「おかげ横丁」で行われた「来る福招き猫まつり」には観光客が集まり、暑さに戸惑いながらも楽しんでいた。

岐阜県高山市の飛騨大鍾乳洞は涼しいスポットとして人気で、残暑を過ごしやすい場所として訪れる人々が増加している。

名古屋城で行われた「名古屋城こども王位戦」には藤井聡太七冠が参加し、後輩たちに将棋の重要性を語った。

名古屋城では藤井聡太七冠との夢の対決「自分で一手一手考える姿勢大切に」 子どもたちにエール 

三重県伊勢市の「おかげ横丁」も3連休大賑わいでした。おかげ横丁では、「来る福(くるふく)招き猫まつり」が行われていて、全国各地から集められた招き猫など約1万点が展示・販売され、観光客を出迎えます。ただ、15日の伊勢市の最高気温は32.3℃とこの暑さには戸惑いの声も。

(観光客)

「9月なのに暑い…かき氷食べたり、冷たい物食べたりしてクールダウンしながら過ごしました」

かき氷などが楽しめる店も賑わっていました。

■夏でも12℃の“ひんやりスポット”

こうした残暑の中、ひんやりスポットも人気です。岐阜県高山市丹生川町の飛騨大鍾乳洞は、標高900メートル。中の気温は夏でも12℃程度の涼しさで、9月の来場者は去年より1割ほど増えたといいます(14日取材)。

(観光客)

「涼しいところを探していて、鍾乳洞に行きたいなと」

「涼しかった。過ごしやすかった」

Q外に出たら?

「暑い!汗が止まらない」

■名古屋城では藤井七冠と夢の対決

そして15日、名古屋城の本丸御殿で行われた「名古屋城こども王位戦」には愛知県瀬戸市出身の藤井聡太七冠が登場。藤井七冠は小学生から中学生の9人を相手に対局し、将棋盤の前をぐるぐると移動しながら、真剣な表情で将棋を指します。対局後には柔らかい表情で後輩たちにエールを送りました。

(藤井聡太七冠)

「自分で一手一手考えるという姿勢を、これからも大切にしていってほしい」