フジ風間解説委員「拒絶感、拒否感みたいなものがすごく強いんだろう」トランプ氏またも暗殺未遂

AI要約

トランプ前大統領が暗殺未遂事件に巻き込まれる

トランプ氏の周りに政治的暴力が増加している懸念

アメリカ社会の今後に対する不安と懸念

フジ風間解説委員「拒絶感、拒否感みたいなものがすごく強いんだろう」トランプ氏またも暗殺未遂

 フジテレビの風間晋解説委員が16日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。米大統領選の共和党候補、ドラルド・トランプ前大統領が現地時間の15日にゴルフをしていたクラブで自動小銃で狙われた暗殺未遂とみられる事件が発生したことに、「政治的背景は分からないですが、トランプさんに対する拒絶感、拒否感みたいなものがすごく強いんだろうなと思います」と語った。

 シークレットサービス(SS)や現地警察などの情報によれば、トランプ氏が所有するゴルフ場でゴルフをしていたコースの教会付近で、小銃の銃身が出ていたのをSSが発見して、発砲。容疑者は取り押さえられたという。トランプ氏からの距離は約270~460メートルだったという。

 トランプ氏は7月13日にもペンシルベニア州で遊説中に銃撃され、右耳上部を負傷している。

 「アメリカは今、政治的暴力を許容するという世論がとても強まっている。大統領選まであと2カ月。その間に何か起こったりしないかとても心配です」と、今後を案じていた。