自転車などに乗る際“ヘルメット着用”を プロレスラーらが呼びかけ

AI要約

東京・品川区で人気プロレスラーが自転車などの乗り物の際にヘルメット着用を呼びかけた。

警視庁大井署では人気プロレスラーを一日署長に迎え、交通安全教室を実施。

大井署は自転車での事故が多いため、ヘルメット着用を促す取り組みを行っている。

自転車などに乗る際“ヘルメット着用”を プロレスラーらが呼びかけ

秋の全国交通安全運動を前に、東京・品川区では、人気プロレスラーが自転車などに乗る際のヘルメット着用を呼びかけました。

警視庁大井署は、人気プロレスラーの拳王選手と清宮海斗選手を一日署長に迎え、交通安全教室を行いました。

大井署管内では、自転車での事故が3割を占める一方で、自転車や電動キックスケーターを利用する時にヘルメットを着用していない人が多いとして、2人は参加した地域の住民らに、自分の命を守るためヘルメットを着用するよう呼びかけました。

拳王選手「バランス崩したらこけそうな感じだよね。道路だったら危ないので、ヘルメットかぶった方がいいなと思いました」

大井署は「自分たちが事故に遭わないためにも、周りに事故を起こさせないためにも、ルールをしっかり守ってほしい」としています。