女性7割が「パートナーの家事に不満」 働く人のホンネ

AI要約

共働き夫婦の家事分担に関するリンナイの意識調査結果を元に、女性が男性の当事者意識の薄さに不満を持っていることが分かった。

一方、男性は時間の有効活用ややり方に関する問題をあげつつ、女性も同様の不満を抱えているとされる。

夫婦の間での家事分担に関する問題意識があり、これを改善することが必要である。

女性7割が「パートナーの家事に不満」 働く人のホンネ

パートナー間の家事の分担。皆さんはどうしていますか。

ガス機器メーカー・リンナイが、共働きの夫婦を対象に、家事分担に関する意識調査を行いました。

家事分担の割合について、最も多い回答は妻7割、夫3割。

パートナーの家事に対する姿勢や対応に対して不満はあるかという質問に対しては、男性は半数以下だった一方、女性は7割以上が不満を抱えていると回答しました。

不満の理由は何なのか。

女性が一番不満を感じているのは、「家事を『手伝うもの』と思っている」、男性の当事者意識の薄さでした。

一方、男性は、「時間があるのにやろうとしない」「やり方が気に入らない・雑なこと」が多く、女性も同様のことを思っているようです。