鈴木亜美が明かした、結婚8年になる夫との“いい距離感”「相手に押し付けず、気になることは自分で」

AI要約

夫婦のコミュニケーションについての鈴木亜美の考え方や家事分担についてのエピソードを紹介。

価値観の違いやストレスなく過ごすための工夫、夫婦での話し合いの大切さについて。

次回は子どもたちの露出についての話題を約束。

鈴木亜美が明かした、結婚8年になる夫との“いい距離感”「相手に押し付けず、気になることは自分で」

こんにちは、鈴木亜美です。

前回に引き続き、今回もテーマは夫婦のコミュニケーションについて。お互いに忙しいと、夫婦での家事分担や、正直夫があまり家のことをしてくれない……と悩む方もきっといますよね。我が家のケースをお話ししたいと思います。

我が家では普段の掃除、洗濯、料理は、基本的に私が担当し、私が仕事で帰りが遅いときや、出張があるときは、夫が担当するという感じで分担しています。ただ、夫は几帳面なところがあり、お風呂の排水溝のにおいやぬめりなどが気になるみたいなんです。すごく敏感なので、私が気づくよりも前に掃除をしてくれるので、それはとてもありがたいですね。100円ショップなどでいろいろと掃除グッズを買ってきて、どれが効果的か試しているみたいです(笑)。

今でこそ何となくの役割分担ができて、お互いが気になる家事を担当する形になっているのですが、最初から上手くいっていたわけではありません。結婚して1~2年くらいは、夫はそこまで家事に関わらず、「このにおい、嫌じゃない?」「色移りしたくないから、これとこれは分けて洗ってほしいな」など、気になることを言っていたのですが、私は「そうかな?」とうまく受け流していて(笑)。そうしていたら、いつの間にか夫が自分で動くようになりました。

夫婦といえども、もともとは他人。普段の生活で“気になるポイント”は、人それぞれ違いますよね。「私はここが気になる」「俺は気にならない」など“価値観の違い”は、どの夫婦も少なからず経験していることではないでしょうか。私の考え方としては、相手に押しつけることはせず、気になることがあったら自分でやる。お互いがストレスなく過ごせるのが一番で、そこは私が夫婦間で曲げたくない部分なのかもしれません。

普段はお互いができる家事をして、ほどよい距離感がちょうどいいなと思うのですが、必要なときにはしっかり話し合いをします。

ここ数年で一番話し合いをしたのは、私の仕事上、子どもたちをどこまでオープンにしていくかということ。

次回はそのことについて詳しくお話ししようと思います。

鈴木亜美

1982年2月9日生まれ。神奈川県出身。オーディションバラエティ『ASAYAN』(テレビ東京) を経て、1998年『love the island』で歌手デビュー。近年は「芸能界の激辛女王」としても知られ、バラエティ番組でも人気を博し、2022年には11年ぶりの単独ライブを開催など多方面で活躍中。プライベートでは3児の母親であり、InstagramやYouTubeなどで育児について発信し、共感を集める。