中部空港のANAグランドスタッフ 接客スキル競うコンテスト開催 グランプリは入社8年目スタッフ
ANAの中部空港で行われたグランドスタッフのサービススキルコンテストで、篠宮純穂さんが入社8年目でグランプリを獲得しました。
コンテストでは、基本的な接客スキルや利用客への心情対応が審査基準となりました。
篠宮さんは今後、日本や世界各地のスタッフが集まるコンテストに代表として出場する予定です。
ANAのカウンター業務などを行う従業員がサービスのスキルを競うコンテストが中部空港で行われました。
このコンテストは、中部空港のANAのグランドスタッフが、接客の技術や知識を競い合い「おもてなしのグランプリ」を決めるものです。
基本的な接客スキルのほか、利用客の心情に寄り添った対応ができているかなどを基準に審査が行われました。
審査の結果、入社8年目の(28)がグランプリを獲得しました。
グランプリを獲得できたことについて、篠宮純穂さんは、「お客様の話をうんうんと聞いて何を聞かれているのかをキャッチしたところかなと思う。お客様に合わせて楽しんで行ってきてくださいとかお気をつけていってらっしゃいませとかいう言葉を付け加えることを気にしながら仕事をやっている」などと話しました。
篠宮さんは今後、日本や世界各地のスタッフが集まるコンテストに代表として出場します。