サッカー・伊東純也選手が検察審査会申し立て、虚偽告訴罪で

AI要約

フランス1部リーグ所属の伊東純也選手が性的暴行の虚偽告訴容疑で書類送検されたが不起訴となった女性2人に対し、伊東選手が審査を申し立てた。

事件では、女性側が伊東選手を刑事告訴し、伊東選手も女性2人を告訴したが双方が嫌疑不十分で不起訴となった。

さらに、伊東選手は報道によって名誉を傷つけられたとして週刊新潮の編集者や女性2人を名誉毀損罪で刑事告訴している。

サッカー・伊東純也選手が検察審査会申し立て、虚偽告訴罪で

サッカー・フランス1部リーグ、スタッドランス所属の伊東純也選手(31)から性的暴行を受けたとする訴えを起こしたとして虚偽告訴容疑で書類送検され、不起訴となった女性2人に対し、伊東選手が大阪第2検察審査会に審査を申し立てたことが10日、分かった。申し立ては8月23日付。

この事件を巡っては、女性側が今年1月、伊東選手を大阪府警に刑事告訴。伊東選手側は、女性の主張は虚偽として2月に女性2人を告訴した。大阪地検が8月、双方を嫌疑不十分で不起訴処分にしている。

また、伊東選手は7月下旬、一連の報道で名誉を傷つけられたとして、最初にこの件を報道した週刊新潮の編集者や女性2人の計5人を名誉毀損罪で刑事告訴している。