石原良純、「モーニングショー」で「自民党総裁選」見解「僕らの関心がそんなに向かない…変わらないんじゃないの?何も」

AI要約

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は、自民党の小泉進次郎元環境相が党総裁選への立候補を表明したことを報じた。

総裁選への出馬は過去最多となり、選挙が混沌とした異例の状況となっている。

石原良純は総裁選に対する関心の低さや政治の実態についてコメントし、混迷が漂っている様子を指摘した。

石原良純、「モーニングショー」で「自民党総裁選」見解「僕らの関心がそんなに向かない…変わらないんじゃないの?何も」

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は9日、自民党の小泉進次郎元環境相が6日、都内で記者会見し、党総裁選(12日告示、27日開票)への立候補を正式表明したことを報じた。

 総裁選への出馬表明は6人目となり、立候補制となった1972年以来、過去最多を更新した。

 番組では政治ジャーナリストの田崎史郎氏を取材。田崎氏は総裁選に「先は見通せない。今回の総裁選は混沌とした異例の総裁選になっている」と指摘していた。

 これを受けてコメンテーターで俳優の石原良純は総裁選に「混沌とした異例の総裁選であるってことは出馬される方の数だけでも異例なんだけど」と切り出し「その割に僕らの関心がそんなに向かない。なんか変わらないんじゃないの?何もっていう…改革の掛け声だけはあるけど、小泉進次郎さん、若い人が出てくる…それもいいことだと思うんですけど」と指摘した。

 その上で「自民党は結局、次の総選挙の顔を選んで、どうしたら生き残れるのかな?というためにやっているだけじゃないか?っていう思いの方がまだ強いと思う、僕らの中で」とコメントした。

 さらに「本当だったらものすごく面白いって言ったら変だけど…総裁選だと思うけど、そこまで何かのめり込めないのが…どうなのかなぁ?って…本当にやってくれるのかな?って僕ら思っている」と指摘していた。