最大会派自民党が兵庫・斎藤知事への辞職要求方針 維新以外の全会派が賛同へ 自民・来週12日に辞職を申し入れる方針固める

AI要約

兵庫県の斎藤知事らが内部告発された問題で、県議会最大会派の自民党が知事に辞職を申し入れる方針について調整が進んでいる。

斎藤元彦知事のパワハラ疑惑に関する百条委員会が証人尋問を行い、自民党は辞職を申し入れる方針を発表。

公明党や立憲民主党系など他の会派も賛同方向で調整しており、維新の会も対応を検討している。

最大会派自民党が兵庫・斎藤知事への辞職要求方針 維新以外の全会派が賛同へ 自民・来週12日に辞職を申し入れる方針固める

兵庫県の斎藤知事らが内部告発された問題で、県議会最大会派の自民党が知事に辞職を申し入れる方針について、「維新の会」以外の全会派が賛同する方向で調整していることが分かりました。

兵庫県の斎藤元彦知事(46)のパワハラなどの疑惑を調査する百条委員会は、おととい、知事本人への2回目の証人尋問を行いました。

その夜、県議会最大会派の自民党は「県政を混乱させた道義的責任は大きい」として、今月12日に知事に辞職を申し入れる方針を固めたと発表。

関係者によりますと、この方針について、第3会派の公明党や立憲民主党系の「ひょうご県民連合」、共産党の3会派が賛同する方向で調整しているということで、第2会派の維新の会も近く対応を明かにするとみられます。