千葉・市原市の国道陥没 上下線とも通行止め続く

AI要約

千葉県・市原市で国道16号で幅15メートルの道路陥没が発生。

陥没は5.5メートル×15メートル×85センチメートルの大きな穴。

国道は通行止め続くが、5日中に解除予定。3日の大雨が影響か。

4日、千葉県・市原市の国道16号で幅およそ15メートルにわたって道路の陥没が発生しました。

警察などによりますと、4日午前9時すぎ、市原市・五井金杉の国道16号で「道路が陥没している」との通報がありました。

陥没は中央分離帯をはさんで上下4車線にわたり、長さおよそ5.5メートル、幅およそ15メートル、深さおよそ85センチメートルの大きな穴となりました。

国道は周辺で上下線とも通行止めが続いていますが、国土交通省は5日中の通行止め解除を目指しているということです。

3日、市原市内では、非常に激しい雨のため一時、避難指示が出て、道路が冠水するなどしました。

国交省によりますと、道路の下には水路が通っていて、3日の大雨が水路に流れ込んだことが影響した可能性も考えられるということです。