千葉・市原市の道路陥没 復旧作業続く【中継】
千葉県市原市で道路の陥没が起き、作業員が復旧作業を続けている。
作業員が水路を切り取り、新しい管を設置する作業を行っている。
作業は夜通し続き、5日正午の通行止め解除を目指している。
道路の陥没が起きた千葉県市原市の現場から伝えてもらいます。この時間も照明がたかれ作業員による復旧作業が続けられています。
作業員の足元にギザギザの円柱のようなものが見えると思います。これが道路の下を通っていた水路です。その水路を先ほどまでエンジンカッターで切る作業の様子がありました。
この水路に新しく水を通すための管が用意されていまして、この管を中に入れるために作業が続けられていたということです。
──作業はいつまで続けられるのでしょうか?
作業員の方によりますと、復旧するまで作業が行われるということで夜通し続く見通しです。国土交通省によると、5日(木)正午の通行止め解除を目指して作業しているということです。