岸田派の解散届提出で首相「国民の信頼回復のため」と説明

AI要約

岸田文雄首相は、岸田派の解散届提出について、国民の信頼回復を目指すために行った決定であると述べた。

派閥のパーティー収入不記載事件を受け、政治改革として政治資金規正法の改正に取り組むことを表明し、信頼回復への努力を継続する考えを示した。

今後も信頼回復を重視し、透明性と公正性を目指す取り組みを続ける姿勢を強調している。

岸田派の解散届提出で首相「国民の信頼回復のため」と説明

岸田文雄首相(自民党総裁)は3日、自身が会長を務めた岸田派(宏池会)が政治団体としての解散届を総務相あてに提出したことについて「国民の信頼を回復するためにはどうあるべきかという点を考え解散を行った」と述べた。派閥のパーティー収入不記載事件を受けた政治改革として、改正政治資金規正法の「検討事項」についての議論を進めるとした上で、「引き続き信頼回復のための努力は続けていかなければならない」と強調した。