「ツツガムシ病」秋田で5年ぶり死者、山菜取り中に刺されたか…5~6月に患者増える傾向

AI要約

秋田県で5年ぶりにツツガムシ病による死者が確認された。80歳代女性が山菜採り中に刺され、急性症状が現れていた。

ツツガムシ病の主な症状は高熱や発疹で、発病までに5~14日の潜伏期がある。今年、県内では3人の発病が確認されている。

県は対策として、山や田畑での外出時に長袖や長ズボンを着用し、帰宅後は速やかに体を洗うよう呼びかけている。