台風10号は熱帯低気圧に変わるも…近畿では2日夜遅くにかけ警報級の大雨に警戒
AI要約
台風10号が熱帯低気圧に変わったものの、近畿地方では大雨に警戒が必要
和歌山県白浜町の海水浴場が再開されたものの、警報級の大雨が予想される
ＪＲ西日本の列車は通常通り運行予定だが、気象状況には十分注意が必要
台風10号は熱帯低気圧に変わりましたが、近畿地方では2日夜遅くにかけ警報級の大雨となる恐れがあり警戒が必要です。
気象庁によると、台風10号は紀伊半島の南東でほとんど停滞していましたが、正午ごろに熱帯低気圧に変わり、ゆっくりした速さで北西へ進んでいます。
和歌山県白浜町では、町内4カ所の海水浴場が遊泳禁止となっていましたが、2日朝再開され、ライフセーバーらが沖に行かないよう注意をよびかけていました。
近畿地方で2日午後6時までの24時間に予想される雨の量はいずれも多いところで、北部で80ミリ、中部で120ミリ、南部で100ミリとなっていて、２日夜遅くにかけて警報級の大雨となる恐れがあります。
ＪＲ西日本によると、2日の近畿エリアの在来線は始発から通常通り運転する予定です。
また、東海道新幹線と山陽新幹線も2日始発から全線通常通り運行する予定だということです。
関連記事（外部サイト）
- 「刺したが殺そうと思ったわけではない」 同僚を果物ナイフで刺したか 中国籍の男を逮捕 被害者は重体
- 【台風10号】2日夜遅くにかけ警報級の大雨の恐れ 2日の東海道新幹線・山陽新幹線は始発から通常運転へ
- 「紀州のドン・ファン」と呼ばれた男性を殺害した罪での裁判開始を間近に控え…「別の男性」からおよそ3000万円だましとった罪で元妻に判決言い渡しへ 「うそとわかっていた」「私の体をもてあそぶために払った」と主張
- 【台風10号・速報】滋賀県米原市伊吹地区に「警戒レベル4」「避難指示」発令 7月土砂災害発生した地区
- 「大阪産ワイン」を守れ 人手不足の農家を地元企業が支援 「アグリパートナー制度」大阪府の取り組み
