【台風10号】岐阜県池田町と大垣市の広い範囲で浸水する被害 三重県北中部には線状降水帯が発生

AI要約

岐阜県池田町と大垣市で台風10号の影響で広い範囲で浸水が発生。

東川の氾濫により市橋地区が特に浸水被害を受ける。

気象庁は三重県北中部に線状降水帯発生の警報を発表、松阪市でも緊急安全確保の措置が取られる。

【台風10号】岐阜県池田町と大垣市の広い範囲で浸水する被害 三重県北中部には線状降水帯が発生

台風10号の影響で岐阜県池田町と大垣市では広い範囲で浸水する被害が出ています。

 岐阜県によりますと、31日午前11時半ごろ、池田町の市橋地区で、杭瀬川に流れ込む東川が氾濫したということです。

 池田町では市橋地区を中心に広い範囲で浸水しました。

 下流の大垣市でも杭瀬川が増水し、赤坂東地区の685世帯に「警戒レベル5」の緊急安全確保が発表されています。

 一方、気象庁は午後2時ごろ三重県北中部に線状降水帯が発生したと発表しました。

 三重県松阪市では、一時、市内の一部に「緊急安全確保」が発表されました。

 東海地方では、9月1日午前中まで線状降水帯が発生する恐れがあるとして気象庁が警戒を呼びかけています。