能登半島地震発生から8カ月を前に…石川・珠洲市で行われていた自衛隊の災害派遣が31日に最終日を迎える

AI要約

能登半島地震から8カ月が経ち、自衛隊の災害派遣が終了。

入浴施設の再開や水道復旧の進展により、自衛隊の入浴支援も終了。

今回の災害派遣は過去最長の240日を記録。

能登半島地震発生から8カ月を前に…石川・珠洲市で行われていた自衛隊の災害派遣が31日に最終日を迎える

能登半島地震の発生から9月1日で8カ月になるのを前に、自衛隊の災害派遣が8月31日、最終日を迎えました。

民間の入浴施設が徐々に再開し、水道復旧も進んでいることから、石川・珠洲市で行われていた自衛隊による入浴支援が31日で終了します。

これで元日から続いていた自衛隊の災害派遣は全て撤収となります。

31日は午後3時から約50人の隊員が最後の入浴支援を行いました。

陸上自衛隊 桂駐屯地 若山入浴支援・足立皓平班長:

現在においては笑顔が増えておりますので、復興が大きく進んでいると私は思います。

自衛隊による災害派遣は、今回、240日あまりとなり、東日本大震災を超え過去最長となりました。