台風接近に伴う31日の交通への影響 JR特急は南紀と伊那路が終日運休 近鉄も30日と同じく五十鈴川-賢島間で終日
AI要約
台風10号の接近により、東海地方の在来線や空の便に影響が出ています。JRや近鉄の運転見合わせや欠航が続出しており、31日も影響が続く見込みです。
高速道路は通行止めや可能性がないものの、注意が必要です。中部国際空港や県営名古屋空港の国内線が欠航していますが、臨時便の運行も行われています。
伊勢湾フェリーは31日に欠航が決定しており、交通機関全体に台風の影響が及んでいます。
台風10号の接近に伴い、東海地方の在来線や空の便にも影響が出ています。30日午後5時半現在の情報です。
JRでは、名松線が松阪駅ー伊勢奥津駅、飯田線が長山駅ー中部天竜駅で運転を見合わせています。31日も、同じ区間での運休が発表されています。
特急列車「南紀」と「伊那路」は、31日は終日運休です。
近鉄は、五十鈴川駅ー賢島駅間で終日運休となっています。31日も、同じ区間で終日運休です。
東海3県の高速道路では現在、通行止めやその可能性がある区間は発表されていません。
空の便は30日、中部国際空港や県営名古屋空港を発着する国内線計50便が欠航となりましたが、東海道新幹線の運転見合わせに伴い、中部国際空港と羽田空港を結ぶ臨時便10便を運行しています。
伊勢湾フェリーは、31日に終日の欠航を決めています。
