東海道新幹線 きょう東京-名古屋間で終日運転取りやめ あすも三島-名古屋間で終日計画運休 空の便は637便の欠航
東海道新幹線や九州新幹線、山陽新幹線などの交通機関が運休や本数削減を余儀なくされている現状
乗客は急な変更に対応せざるを得ず、代替手段を模索している様子
航空便の欠航数が非常に多く、影響が拡大している状況
交通機関への影響について最新情報です。
始発から全線で運転を見合わせていた東海道新幹線は、午前10時から名古屋-新大阪間で大幅に本数を減らしながら運行しています。ただ、東京-名古屋間は終日、運休が決まりました。
静岡まで帰る人
「きょうが仕事だったので、急いで会社の支店長に連絡して、会社きょうは行けませんということで、乗り捨てのレンタカーで(静岡まで)帰ります」
きょうはそのほか、九州新幹線が終日、全線で運休を発表していて、山陽新幹線は終日、広島-博多間で運休となっています。
あすは、東海道新幹線は三島-名古屋間で終日、計画運休を決めていて、東京-三島、名古屋-新大阪の区間は大幅に本数を減らしながら運行するということです。
続いて、空の便です。きょうは現時点で、日本航空と全日空であわせて637便の欠航が決まっています。