【台風10号】鉄道・空の便に影響拡大 計画運休、欠航も

AI要約

台風10号による交通機関への影響についての要約です。JR九州を中心に新幹線の運行見合わせや計画運休が相次いでいます。

空の便でも九州地方を中心に欠航が相次いでおり、日本航空や全日空も多数の便が欠航しています。

このような状況下で、九州地方や各新幹線の運行に支障が出ていることが明らかとなっています。

台風10号により、すでに交通機関にも大きな影響が出ています。

まず、鉄道です。JR九州によりますと、九州新幹線は28日夜から、熊本駅と鹿児島中央駅の間で運転を見合わせます。29日も始発から運転を見合わせます。さらに、博多駅と熊本駅の間でも29日午前8時ごろから終日運転を見合わせるということです。

山陽新幹線は29日夜から30日午前中にかけて一部区間で計画運休を実施、また、31日も運休する可能性があります。

東海道新幹線は30日から9月1日にかけて、全線、もしくは一部区間で計画運休などを行う可能性があると発表しています。

続いて、空の便です。空の便では、九州地方を発着する便を中心に欠航が相次いでいます。日本航空は、28日は122便が欠航し、29日も159便、さらに30日もすでに一部の便で欠航が決まっています。全日空も28日は30便、29日も173便、さらに30日もすでに16便の欠航が決まっています。