60万円相当の九条ねぎ500キロ盗まれる、京都・宇治の畑

AI要約

京都府宇治市の畑で栽培されていた九条ねぎ約500キロが盗まれる被害があり、同様の事件が他でも相次いでいる。

窃盗事件として調査が進められており、畑の所有者が畑が荒らされたことに気付いた。

京都府警宇治署が事件に関連する捜査を行っている。

60万円相当の九条ねぎ500キロ盗まれる、京都・宇治の畑

京都府警宇治署は29日、同府宇治市の畑で栽培されていた九条ねぎ約500キロ(約60万円相当)が盗まれる被害があったと発表した。窃盗事件として調べている。

九条ねぎは全国的にも知られるブランド京野菜の一つ。府内では今年、同様の九条ねぎの窃盗事件が相次いで確認されており、京都府警が関連を慎重に捜査している。

宇治署によると、28日午後4時ごろ、畑を所有する久御山町の農産物生産会社の代表取締役の男性(49)から同署に通報があった。男性が知人から連絡を受け畑を確認したところ、ネギが刈り取られていたという。27日午後4時半ごろに畑を確認した際に異常はなかったという。