留守宅に侵入し金庫荒らしの疑いで22歳男逮捕 周辺で同様の金庫荒らし相次ぐ 情報元捜査 奈良・大和高田市

AI要約

奈良県大和高田市での住宅への侵入事件で、容疑者が逮捕されたこと

複数の容疑者が関与しており、被害総額が4000万円以上にのぼる事件の背景

警察が情報提供者や他の共犯者の捜査を進めている状況

留守宅に侵入し金庫荒らしの疑いで22歳男逮捕 周辺で同様の金庫荒らし相次ぐ 情報元捜査 奈良・大和高田市

 6月から8月にかけて、奈良県大和高田市の住宅2軒に侵入し、現金や貴金属など2100万円あまりを盗んだとして、奈良県警は大阪市内のバーに勤務する三河祥大容疑者(22)を逮捕しました。

 三河容疑者は警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めています。

 この事件では三河容疑者が勤務するバーで過去に働いていた新井一颯容疑者(23)、関根虎太朗容疑者(26)、竹中蒼麿容疑者(25)の3人がすでに逮捕されています。

 警察によりますと6月以降、大和高田市と橿原市で金庫を荒らされる事件が7件相次ぎ、4000万円以上の被害が出ています。

 

 それぞれの事件で実行役が替わっているとみられることや、容疑者らが”知り合いから被害者の情報をもらった”という趣旨のことを供述していることなどから、警察は情報を流した人物や、他にも共犯者がいないか捜査しています。