【台風10号】JAL112便・ANA28便が欠航 九州新幹線が運転見合わせ決定…東海道新幹線・山陽新幹線は計画運休の可能性も
AI要約
台風10号の接近に伴い、空の便や新幹線の欠航・運休が相次いでいます。
空の便や新幹線に加え、通信障害や物流の遅れも発生しており、携帯電話サービスや郵便物の利用に支障が出ています。
NTTドコモ、KDDI、楽天モバイル、全国郵便会社、ヤマト運輸、佐川急便など各社が影響を受けています。
台風10号の接近に伴い、空の便は欠航が相次いでいて、新幹線も計画運休などが発表されています。
28日の国内線の空の便は、日本航空は鹿児島や奄美大島、宮﨑を発着する便など112便、全日空が28便の欠航が発表されています。
また、九州新幹線は28日夜から29日にかけ、熊本駅と鹿児島中央駅の間の運転見合わせを決定しました。
また、29日は博多駅と熊本駅の間でも運転見合わせの可能性があるということです。
東海道新幹線は30日から31日にかけて、山陽新幹線は29日夜から30日にかけて、全線もしくは一部区間で計画運休や長時間にわたる運転見合わせを実施する可能性があるということです。
また、鹿児島県の一部地域などで通信障害や物流の遅れが生じています。
いずれも28日午前9時現在、NTTドコモ、KDDI、楽天モバイルの3社は鹿児島・喜界町で、ソフトバンクは鹿児島・奄美市と喜界町で、携帯電話サービスなどが利用できない、または利用しづらい状況だということです。
物流については日本郵便が鹿児島県や大分県、静岡県の一部地域で郵便局の窓口業務を休止しているほか、沖縄県や鹿児島県の一部地域を発着する郵便物やゆうパック等に遅れが生じていると発表しています。
また、ヤマト運輸と佐川急便も鹿児島県の一部地域への荷物の預かりなどを停止しています。
