氷見市長、膵臓がん治療で辞職へ 富山

AI要約

富山県氷見市の林正之市長(67)は27日臨時記者会見を開き、膵臓がんの治療に専念するため、2期目の任期途中で辞職する意向を明らかにした。

9月定例市議会が終わる9月18日以降に辞表を提出し、11月8日付で辞職する予定。

会見で林氏は、ステージ4の膵臓がんであると説明。「道半ばで病に倒れることは痛恨の極みだが、今後の市政発展にとって、最善の決断をした」と語った。

 富山県氷見市の林正之市長(67)は27日臨時記者会見を開き、膵臓(すいぞう)がんの治療に専念するため、2期目の任期途中で辞職する意向を明らかにした。

 9月定例市議会が終わる9月18日以降に辞表を提出し、11月8日付で辞職する予定。

 会見で林氏は、ステージ4の膵臓がんであると説明。「道半ばで病に倒れることは痛恨の極みだが、今後の市政発展にとって、最善の決断をした」と語った。