「俺を誰だと」酒酔い市議が市民に暴言 北海道・小樽市

AI要約

立憲民主党に属する小樽市議会議員が、酒に酔った状態で市民に暴言を吐いた事件が発生し、議員は後日謝罪した。

市民と口論になり、「俺のことを誰だと思っている」「政治的に救わないからな」と発言した市議に対し、翌日記憶が曖昧であると釈明が行われた。

この問題を受け、中村市議は立憲民主党から離党届を提出し、事件にショックを受けた様子がうかがえる。

「俺を誰だと」酒酔い市議が市民に暴言 北海道・小樽市

市議会議員が、酒に酔った状態で市民に暴言を吐きました。

 トラブルを起こしたのは、立憲民主党に所属する北海道小樽市の中村誠吾市議(66)です。

 中村市議は24日に行われた花火大会で、酒に酔った状態で市民と口論になり、こう発言したといいます。

中村市議

「俺のことを誰だと思っている」

「政治的に救わないからな」

 この発言を巡り、中村市議は26日、釈明に追われました。

中村市議

「記憶がまるっきりないんです、実は。(市議は)市民の命と安全と生活を守ることだよね。その市民にあんなことを言ったのかと思うと、大反省もそうだけど、大ショックを受けている。こんなこと言ったんだって」

 立憲民主党北海道連によりますと、26日に中村市議は離党届を提出したということです。

(「グッド!モーニング」2024年8月27日放送分より)