立民代表選、党員・協力党員11万人に投票権 合計740ポイントの争奪戦に

AI要約

立憲民主党は、党代表選の有権者数を発表した。国会議員や公認候補予定者、地方議員、党員など、計11万4839人が投票権を持つ。

投票権を持つ人々にはポイントが割り振られ、合計740ポイントの過半数を獲得すれば当選が決まる仕組みとなっている。

党は街頭演説会や討論会を開催するなどの主要日程も公開し、積極的に選挙活動を展開している。

立憲民主党は26日、同日現在の党代表選(9月7日告示、同23日投開票)の有権者数を発表した。衆参両院の国会議員136人と公認候補予定者98人、地方議員1236人、党員・協力党員11万4839人が投票権を持つ。

国会議員は1人2ポイント、公認候補予定者は1人1ポイントの計370ポイントが割り振られる。地方議員と党員・協力党員には半分の185ポイントがそれぞれ与えられ、候補者に「ドント方式」で配分される。合計740ポイントの過半数を獲得すれば当選が決まり、最初の投票で過半数を獲得する候補がいなければ決選投票となる。

党は26日、全国11カ所で街頭演説会や討論会を開催するなどの主要日程も明らかにした。