立憲・泉氏「私は若手。勘違いしないで」 代表選の候補者巡り反論

AI要約

立憲民主党の泉健太代表が若手や女性の立候補に関する質問に対し、自らが若手であることを主張した。

泉氏は自身の経歴や党の安定化への取り組みを強調し、再選出馬への意欲を示した。

立憲・泉氏「私は若手。勘違いしないで」 代表選の候補者巡り反論

 立憲民主党の泉健太代表(50)が25日、9月の党代表選について若手や女性が立候補する動きがないと記者団に問われ、「私は若手です。勘違いしないでください」と気色ばむ場面があった。

 泉氏は当選8回で7月に50歳になった。自民党総裁選で立候補を表明した小林鷹之氏(49)らが、自身と同学年ながら「若手」とされることを引き合いに「小林さんは僕と同い年で、小泉(進次郎)さんが僕より数歳下ぐらいの話」と強調。「泉健太は1回代表をやっているから、若くないみたいに思わせる報道があるとしたらそれは間違いだ」と反論した。

 その上で自らの任期3年を振り返り、「さまざまな局面があったが、忍耐強く続けてきた。何を言われようとも、この党を安定させて成長させていくために、歯を食いしばってやってきた自負はやっぱりある」と再選出馬への意欲をにじませた。【源馬のぞみ】