自民党総裁選の候補者“過去最多”に…上川外相「20人はるかに超える支持」 河野氏は26日会見へ

AI要約

自民党の総裁選挙に向けて立候補を目指す候補者が多数登場している。

上川外相は20人を超える支持を得ており、推薦人20人の確保に向けて調整を進めている。

他の候補者も出馬表明や活動を行っており、候補者数は過去最多となる見通し。

自民党総裁選の候補者“過去最多”に…上川外相「20人はるかに超える支持」 河野氏は26日会見へ

自民党の総裁選挙を巡り、上川外相が立候補に向け「20人をはるかに超える支持を得ている」と明らかにしました。

立候補に必要な推薦人20人の確保に向けて調整を進めている上川外相は、25日、東京都内での国際会議の合間に記者団の取材に応じました。

上川外相:

20名というものをはるかに超える支持をいただいているところでありまして、いま推薦をどなたにということの最後の詰めをしている状況です。

上川外相は「努力を重ねたい」とも述べ、出馬表明の時期は定まっていないとしています。

出馬を目指す議員では、野田元総務相が地元の岐阜市で講演しました。

野田元総務相:

私が今回、仮に総裁選の候補者になれたら、前回は、こどもまんなか一本です。チャプター2の今回は、その先です。

また、斎藤経産相は、地元でのスポーツイベントに参加しました。

斎藤経産相:

すごく期待をしてもらってるのを感じました。

19日に出馬会見を開いている小林前経済安保相、24日に立候補を正式表明した石破元幹事長に加え、26日は河野デジタル相が記者会見を開く予定です。

茂木幹事長:

この国を一人一人が自信と誇りを持てる国にしていく、そのための覚悟をもった決断これを近々したい。

茂木幹事長や小泉元環境相、高市経済安保相、林官房長官も出馬を表明する見通しで、候補者は過去最多となるのが濃厚な情勢です。