尖閣諸島周辺に中国船 29日連続、海保が確認

AI要約

中国海警局の船4隻が尖閣諸島周辺の接続水域で航行中

海上保安庁の巡視船が警告を行い、領海への侵入を防いだ

中国当局の船が尖閣周辺で29日連続で確認される状況が続いている

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で25日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは29日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻とも機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。