石破元幹事長「カネのための政治はもってのほか」 総裁選出馬会見から一夜明け

AI要約

自民党の石破元幹事長は総裁選に出馬表明し、政治資金の透明化や信頼回復に努める姿勢を示している。

同僚議員や全国の支援者から手ごたえを感じており、フェアな総裁選を望んでいる。

他の候補者へのコメントも行い、小泉元環境大臣の人気や河野デジタル大臣の出馬表明について述べた。

石破元幹事長「カネのための政治はもってのほか」 総裁選出馬会見から一夜明け

自民党の石破元幹事長は総裁選への出馬表明から一夜明け、政治資金の透明化など信頼回復に努める姿勢を強調しました。

石破元幹事長

「金のための政治はもってのほか、政治のための金であればどっから入ったかどのように出たか、そういうことがなるべく大勢の人に分かるような、そういう仕組みを作っていくことが必要だと思ってます。ルールを守るとかそういう精神が必要なのは言うまでもありません」

 石破元幹事長は24日の立候補表明の後、同僚議員や全国の支援者など「大勢の方から電話やメールをいただいた」と手ごたえを口にしました。

 また、前回の総裁選で支援に回った河野デジタル大臣が26日に出馬表明することについては「政治は国民のものであるという思いは共通しているのでフェアにやりたい」と述べました。

 30日に出馬表明する小泉元環境大臣については「大勢の人に好かれるキャラクターは本当に魅力的だ」と指摘しました。