「台風10号」来週上陸か 6年前“関空が冠水”した台風と類似 新幹線は“全線運休”の可能性も

AI要約

2018年9月に襲った記録的な「台風21号」の被害と、現在日本列島を襲っている「台風10号」の動向が類似しており、四国から関東に接近して暴風や大雨をもたらす可能性が高い。

「台風10号」は「ジョギング並み」の速度で北上しており、火曜日から水曜日にかけて関東に接近、上陸する可能性が高い。当時の「台風21号」と同様に被害が懸念されている。

最大瞬間風速は60メートルで、被害が予想されている「台風10号」。動画やニュースで情報を入手し、備えを十分にしておく必要がある。

「台風10号」来週上陸か 6年前“関空が冠水”した台風と類似 新幹線は“全線運休”の可能性も

6年前の2018年9月、関西などを襲った記録的な「台風21号」。大雨や暴風、空港は高潮の影響で冠水し、タンカーが連絡橋に衝突しました。

この勢力と類似した「台風10号」が日本列島へ。現在、“ジョギング並み”のノロノロとした速度で北上していて、来週火曜日から水曜日ごろに強い勢力を維持したまま、四国から関東に接近。その後、上陸する可能性が高く、東京も暴風域に入るおそれがあるということです。

さらに、風だけでなく、大雨を伴った“危険な台風”となるおそれも…。2018年の「台風21号」と今回の「台風10号」は似たようなコースで、上陸時の勢力も同じような気圧と最大瞬間風速が予想されています。中心付近の最大瞬間風速は「60メートル」で、当時と同様の被害がでるおそれも──。

※詳しくは動画をご覧ください(8月23日放送『news zero』より)