家族3人死亡事故で逮捕されたトラック運転手 周囲に「酒をやめた」
AI要約
群馬県で2024年5月、酒を飲んだ状態でトラックを運転し乗用車と衝突した事故で家族3人が死亡した男が逮捕された。
逮捕された男は過去に周囲に「酒をやめた」と話していたが、事故直後にはアルコールが検出された。
トラックには酒の空き瓶が残されており、警察が詳しい経緯を調査中。
群馬県で2024年5月トラックが乗用車に衝突し家族3人が死亡した事故で、逮捕されたトラック運転手の男が「酒をやめた」と話していたことがわかりました。
鈴木吾郎容疑者（69）は5月、伊勢崎市で酒を飲んだ状態でトラックを運転し乗用車と衝突して、塚越湊斗くん（2）、父親の寛人さん（26）、祖父の正宏さん（53）を死亡させたなどの疑いがもたれています。
その後の関係者への取材で、鈴木容疑者が2024年に入り周囲に「酒をやめた」と話していたことが分かりました。運転前の検査でアルコールは検知されませんでしたが、事故直後には基準値超えのアルコールが検出されました。
トラックには酒の空き瓶が残されていて、警察が詳しい経緯を調べています。（ANNニュース）
