親族を車でひき殺そうとした秋田市の男（24）、殺人未遂の疑いで再逮捕 2日前に酒気帯び運転容疑で逮捕
AI要約
秋田市御野場で車で親族の男性をひき殺そうとした24歳の男が殺人未遂で再逮捕された。
男は車を操作して男性をひき殺そうとし、目撃者によれば暴れる様子だった。
男は殺意がなかったと主張しているが、酒気帯び運転の容疑で先に逮捕されていた。
秋田市御野場の路上で、車で親族の男性をひき殺そうとしたとして、警察は19日、24歳の男を殺人未遂の疑いで再逮捕した。男は17日に酒気を帯びた状態で車を運転し、逮捕されていた。
殺人未遂の疑いで再逮捕されたのは、秋田市御野場新町のパート従業員の男（24）。
男は17日午後5時半ごろ、秋田市御野場の道路上で20代の親族の男性をひき殺そうとしたとして、殺人未遂の疑いが持たれている。
車は普通乗用車で、男は前進させたり後退させたりして、男性をひき殺そうとした。
目撃者：
「大きな怒号でお互い暴れている感じ。車を縦に置いて他の車が通れないようにして、そこで押し問答していた」
その後、男は「被害者とけんかしてトラブルになった」と自ら警察に通報。車でひこうとしたことは認めているが、「殺意はなかった」と話しているという。
男性にけがはなかった。
男はこの直前に近くの市道を酒気を帯びた状態で車を運転したとして、17日に酒気帯び運転の疑いで逮捕されていた。
