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今崎幸彦・最高裁新長官が就任会見　「身の引き締まる思い」

AI要約

16日付で最高裁長官に就いた今崎幸彦氏（66）が責任を感じつつ、誠実に職務を果たす意向を表明した。

民事裁判の審理期間の長期化について見直しが必要とし、裁判官らに果敢に挑戦する姿勢を求めた。

大阪高裁長官だった平木正洋氏（63）が新たに最高裁判事に就任したという人事が行われた。

今崎幸彦・最高裁新長官が就任会見　「身の引き締まる思い」

　16日付で最高裁長官に就いた今崎幸彦氏（66）が同日夜に会見し、「大きな責任に身の引き締まる思い。自分にできることを誠実に実行したい」と述べた。

　民事裁判の審理期間が長期化している問題については「審理のあり方を見直す必要がある」とし、裁判官らには「失敗を恐れず果敢に挑戦してほしい」と述べた。

　同日付の人事では、大阪高裁長官だった平木正洋氏（63）が新たに最高裁判事に就任した。

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