港のアスファルトに亀裂…震度6弱観測の宮崎・日南市で被害確認
AI要約
8日の地震で震度6弱を観測した宮崎県日南市の油津港では、アスファルトに亀裂が入るなどの被害が確認された。
被害が大きかった場所は立ち入り禁止となり、修理のめどは立っていないが、港の機能に問題はない。
南海トラフ地震の注意が終了した後も警戒を続けるという特別な取り組みが行われる予定だ。
8日の地震で震度6弱を観測した宮崎県日南市にある港では、アスファルトに亀裂が入るなどの被害が確認されました。
震度6弱を観測した日南市にある油津港では、地震の影響で埠頭のアスファルトに亀裂が入るなどの被害がありました。油津港を管理する港湾事務所は、安全が確保できるまで被害の大きかった場所を立ち入り禁止にしました。
また、亀裂が入った箇所について、修理のめどは立っていないということですが、港の機能に問題はないとしています。
一方、南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」についての特別な注意の呼びかけが終了した後も現在の体制を維持し、引き続き警戒を続ける予定です。（ANNニュース）
