台風7号 週末にかけ本州に接近へ 交通に大きな影響か

AI要約

台風7号が週末に本州に接近し、交通への影響が懸念されている。

台風7号は父島や小笠原諸島を通過し、大雨や暴風に警戒が必要。

台風7号の接近に伴い、JR東海やNEXCO中日本が交通規制の可能性を示唆。

台風7号 週末にかけ本州に接近へ 交通に大きな影響か

 台風7号は週末にかけて強い勢力で本州に近づく見込みです。交通への影響が大きくなる恐れがあります。

 現在、台風7号は暴風域を伴って父島の南西、約330kmの海上を北寄りに進んでいます。父島では、13日夜から風が強まっていて、午前4時前に最大瞬間風速18.8メートルを観測しました。

 台風7号は14日の午後にも小笠原諸島に最も近づく見込みで、大雨や暴風に警戒が必要です。今後台風は強い勢力へと発達して、15日には伊豆諸島へ。16日金曜日には関東に接近して大荒れとなる恐れがあります。

 台風7号の接近に伴い、JR東海は東海道新幹線について、沿線で大雨や強風が予想されることから、16日と17日に全線、もしくは一部の区間で計画運休や長時間にわたって運転を見合わせる可能性があるとしています。

 またNEXCO中日本によりますと、高速道路においても16日に通行止めなどの交通規制を行う可能性があるとしています。

 それぞれ、ホームページなどで気象予測や最新情報を確認するよう求めています。(ANNニュース)