成田空港着陸のシンガポール航空機から「白煙」の通報 けが人なし

AI要約

成田空港で着陸したシンガポール航空638便から白煙が上がり、左タイヤから煙が出たが、けが人はいない。

シンガポール発の旅客機であり、滑走路Bが一時閉鎖されて50分間にわたり影響があった。

午前8時半ごろには滑走路が再開され、正常な運航が再開された。

成田空港着陸のシンガポール航空機から「白煙」の通報 けが人なし

 成田市消防本部によると12日午前7時45分ごろ、千葉県成田市の成田空港で、着陸したシンガポール航空638便から白煙が上がっていると119番通報があった。同航空によると、着陸時の摩擦熱で左タイヤから煙が出たと説明している。けが人はいないという。

 成田国際空港会社(NAA)によると、同便はシンガポール発の旅客機。機体を誘導路に停止させ、2本ある滑走路のうち、B滑走路を約50分間、閉鎖したという。午前8時半ごろ、再開した。(中村英一郎)