3連休中日のきのう、各地で水難事故相次ぐ 茨城の海岸で男性3人が行方不明 大分・佐伯市で川遊びに来た小学1年女児(6)が死亡 広島・福山市の川でおぼれた小学4年女児が死亡

AI要約

3連休の中日に各地で水難事故が相次いだ。

茨城県と大分県で海や川での事故が多発し、複数の人が行方不明や死亡した。

台風5号の影響で波浪注意報が発令されていたが、無事救助された人もいた。

3連休中日のきのう、各地で水難事故相次ぐ 茨城の海岸で男性3人が行方不明 大分・佐伯市で川遊びに来た小学1年女児(6)が死亡 広島・福山市の川でおぼれた小学4年女児が死亡

3連休の中日のきのう、各地で水難事故が相次ぎました。

警察によりますと、茨城県鉾田市の海岸で、55歳の会社員の男性が沖に流されました。

男性は子ども2人と友人2人の合わせて5人で海水浴に来ていましたが、子ども2人が流され、おぼれてしまったため、助けに向かったということです。子ども2人は救助されましたが、男性の行方がわからなくなりました。

また、鹿嶋市の平井海水浴場では、高校の同級生ら8人で海水浴場を訪れていた20代の男性2人が、沖合に流され、行方がわからなくなっています。

台風5号の影響で、当時、茨城県の沿岸部には波浪注意報が発表されていました。

大分県佐伯市では、家族で川に遊びに来ていた小学1年生の河口葵唯さん(6)が川に沈んでいる状態で発見され、病院に運ばれましたが、死亡しました。

広島県福山市でも川に入った小学生の児童たちがおぼれ、このうち小学4年生の女の子1人が死亡しました。河川敷に置いていたお菓子の入っていた袋が川に落ち、取りに行こうとしたところ、おぼれたとみられます。